さくら市*ジャンゴ・ラインハルト・フェスティバル 生の音楽で優雅なひと時
今回は、2019年7月5日~7日に、さくら市で行われた「第9回 さくらジャンゴ・ラインハルト・フェスティバル」のレポートです。
もう3カ月も前の話ですが(^^;)、次回の参考になれば幸いです。
- ジャンゴフェス前夜祭に行ってきた!
- ジャンゴって結局何だ?
- ライブスタート。生の音楽にうっとり
- フェス当日は抽選会やライブ三昧!ほぼ無料で楽しめる!
- ジャンゴフェスへの行き方
- 来年はがっつり参加したい!
ジャンゴフェス前夜祭に行ってきた!
こちらのポスターを街中で見かけ、
「もう9回目なんだ。なんなのかよく分からないからこそ、行ってみたい!」と好奇心が湧き、一番日にちが近かった5日・19時~のミニライブ@氏家駅前に行ってきました。
いただいたチラシによると、7月5日(金)が前夜祭、6日(土)7日(日)が本番とのこと。
ocome( *´艸`)<フェスだから出店とかあるかな~
と思っていましたが、駅前は静か。
音楽が聞こえないと思ったら、休憩中でした。
駅前のフリースペース(?)・さくらテラスの中にステージがあり、パイプ椅子が並び、お客さんは20人くらい座っていたと思います。
ご年配の夫婦が多かったように感じました。
部屋の端っこには、レディオベリーで生中継でしょうか?小学生くらいのお子さんがマイクを持って、司会のようなことをしていました。
施設の外では、主催の方?が雑貨やCDを売っていました。
出店については、特になく、謎のお抹茶とお菓子(500円くらい)の提供があったと記憶しています。(飲みませんでした^^;)
↑こちら、チラシに「ジャンゴまんじゅう抹茶」と書いてありました。
ジャンゴが愛したまんじゅう・・なのでしょうか?
次は売っている人に聞いてみたいです。
ジャンゴって結局何だ?
で、フェスのタイトルにもなっている「ジャンゴ・ラインハルト」ですが、実はギタリストの名前なんですね。
以下、チラシより抜粋。
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ジャンゴ・ラインハルト(1910-1953)は、ベルギーに生まれ主にフランスを中心に活躍したギタリスト。ジプシーの旅芸人の一家に生まれたジャンゴは、家族とともにフランス、イタリア、スペイン、モロッコなどを旅しながら育ち、バンジョーやギターを弾いて家計を助けていた。
18歳の時キャラバンの火災でやけどをおい、左手の薬指と小指が動かなくなってしまうが、努力し、独特の指使いをマスターして音楽活動を再開。
以前よりもすばらしい演奏をするようになったジャンゴは、バイオリニストのステファン・グラッペリと「フランス・ホットクラブ五重奏団」を結成。このバンドの成功でジャンゴとグラッペリは名実ともに高い評価を得る。
リードギター、リズムギター2本、コントラバス、バイオリンというジャズ史上初の弦楽器バンドは編成の珍しさのみではなく、音楽性においても当時のヨーロッパジャズの頂点に立っていたといえるーーーー。
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当時、わき役だったギターを主役の楽器へと高めたのは彼の奏法の影響なんだそうです。
ヨーロッパの主要都市にはにはジャンゴファンのコミュニティがあり、たくさんのライブ開催。フランスには50年続くジャンゴフェスティバルがあり、毎年大盛況みたいです。
ocome( ;´Д`)<知らなかった・・。
そんな素敵なフランスのフェスを、さくら市でもやろうと、開催されていたのですね!!
ライブスタート。生の音楽にうっとり
私も椅子に座り、演奏を聴くことにしました。
この日演奏したのは、NGP(新潟ジプシージャズプロジェクト)with今給黎久美子さん。
大きなバスや、軽やかなギター。
私は特にアコーディオンの音色がすごく魅力的に聞こえて、弾いてみたいなと思いました。
生の音楽にとても癒され、「なんて贅沢な夜だろう」と癒されたのを覚えています。
観客の方たちも、音楽に身をゆだね、とても楽しそうでした。
20時半過ぎまでやってくれました。
ライブが終了して、そそくさと帰ったのですが、とても良い心地でした。
フェス当日は抽選会やライブ三昧!ほぼ無料で楽しめる!
翌日からが本番のジャンゴフェスティバル。
7月6日(土)は、
- さくら市内数か所での無料ライブ
- ワークショップ
- 無料抽選会
- フリーセッション
- ハイエンドオーディオ視聴会 など!
翌7日(日)は、
- 喜連川公民館ホールでのコンサート!
喜連川中学校吹奏楽部や、菅原智明カルテット、東京ホット倶楽部バンドなど数々のバンドが出演。入場無料!!!
各ミュージシャンのCDや楽器と関連グッズ、オフィシャルグッズなどの販売も。
ファミリーもJAZZマニアも、みんなが楽しめるコンサートだそうです。
ジャンゴフェスへの行き方
前夜祭はJR氏家駅前ですが、
当日のイベントはさくら市喜連川の施設(道の駅きつれがわ・旧穂積小学校・喜連川公民館など)が中心です。
喜連川の街中は駅から歩くには遠すぎるので、車(タクシー)移動が良いと思います。
頑張れば、自転車でも。。
来年はがっつり参加したい!
このブログを書いていて、フェス当日に行けなかったことを悔やんでいます。
とても楽しそうですよね。
来年は絶対行くぞ!!
音楽好きの方は是非チェックしてみてくださいね。